無料体験とは
無料体験とは本依頼を頂く前に行うお試し施術のこと。
基本的に同意書取得前に行い
(当然保険請求もできないので文字通り無料で)
家族さんが同席されることも多い
患者さんからしたら
悩みを聞き要望に沿ってもらえるか
性格や技術など相性が良いか
人として家にあげて大丈夫か
などをここで判断する
ここでは無料体験中の準備物や流れやなど
必要な情報を纏めていますので学んでいってくださいね!
参考動画:無料体験って何ですか?
無料体験の準備
集客営業活動の結果、無料体験のご依頼をいただいたら
患者さんのご都合の良い日時をお伺いしてスケジュールを合わせましょう!
無料体験に持参するものは
1・施術用のバスタオル×4枚
患者様の両膝下と上下半身に1枚ずつかける
2・鍼灸道具
必要なものを持っていきましょう
3・血圧計、パルスオキシメーター
必要に応じて計測しましょう
4・手指消毒
入室前に携帯用の手指消毒があると良いですね。
5・バインダーとカルテ又はA4白紙の紙
問診時に記入用。
6・スマホ
コピー機替わりに写メで保健所を撮らせていただきましょう。
7・同意書一式
当日その場で同意書をお渡しする方は持参しましょう。
ちなみに私は一度事務所に帰って後ほど改めて患者様宅にお伺いし手渡しています。
無料体験当日の流れ
1、ご挨拶
2、問診
3、無料施術
4、保険証のチェック
5、料金説明
6、同意書の説明
7、退出
といった流れになります。
少し深掘り
1、ご挨拶 第一印象大事
一般的な社会マナーを守ろう
2、問診 相手のお悩みや要望を正確に捉えて
信頼関係を築く問診と
そのお悩みを解決する為の
医療的な問診を分けるのがコツ
3、無料施術
あなたの力を発揮しよう
4、保険証や医療助成証を確認
この時写メをコピー代わりに撮らせていただく
5、料金説明
保険証や医療助成証を確認した後で1回あたりの施術代金をお伝えしよう。
保険が効くとかなり割安に感じていただけるので別途交通費が必要だと思っている方も多いので
交通費も込みですよと教えてあげましょう!
5、同意書の説明
できるだけ簡単に不安にさせないように説明しよう
6、退出
ここも一般的な社会マナーを意識しよう
参考動画:無料体験の流れってどんな感じですか?
無料体験が終わったら
継続して施術を受けたいかどうかの意思確認をしましょう!
「患者様が継続して施術を受けたい!」となったら
次は同意書の取得に進みましょう!
まとめ
訪問鍼灸マッサージは医療保険が使えて比較的患者様の金銭的負担が軽く済むので安易に考えがちだが
無料体験やご依頼の電話対応で本スタート出来ずに取りこぼしている事例も散見される。
丁寧なご説明や無料体験とはいえシッカリ満足していただける施術を行おう!
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