今日初めて訪問鍼灸の同意書の逆転に成功しました。
断わられた先生に再アタックするなんて、高城先生に教えて頂いてなければ、していませんでした。
本当にありがとうございます!!
と言う受講生さんのメールを頂きました。
このメールを頂いて
本当に嬉しい気持ちになりました。
あなたを信頼して
施術をお願いしたい!!と言ってくださっている患者様の
お気持に応えようと
改めてご挨拶をして
医師先生の信頼を勝ち得た
という事になります。
「フローチャート」としては
・患者様からご依頼を受ける→
・無料体験に行く→
・同意書一式を患者様または関係者様に渡す→
・患者様または関係者様にドクターに同意書をお渡しし訪問施術を始めたい旨を伝えてサインを頂く→
・サインを頂ければ施術スタート、頂けなければ以下へ続く→
・患者様に1度断られても、訪問施術を受けたいか再度意思確認する→
・意思確認の結果何としてでも訪問施術を受けたいとなれば以下へ続く、そうでなければ患者様へおハガキ書いて一旦終了→
・再度、同意書書類一式やドクターへの自筆のお手紙などを準備し基本アポなしで診療所へ→
・受付さんに○○様の件でご挨拶とご報告に参りました、診療の最後で良いので1分でもご挨拶のお時間頂けませんでしょうか?とお伝えする→
・受付さんに断られたら、再度患者様のためにせめてご挨拶させてください!とお願いする、通してもらえれば以下へ→
・ドクターに誠心誠意、経緯をご説明。当方の為ではなく患者様が望まれているため、万が一の事故の際は当然当方が責任を取ることを明言し、何なら署名捺印し誠意をお伝えする→
・それでも断られたら、一カ月後に経過報告にお伺いしますので、3か月と言わず、まず1か月だけでも診させていただけませんかと誠心誠意お伝えする→
・それでも断られたら右手をパーにして頭上に挙げる→
・左手もパーにして頭上に挙げる→
・頭上で両手のひらを合わせる→
・両手はそのままに頭を下げ「お願い致します!!」と患者様のために余計なプライドを捨てる!!→
・そこまでやり切ってダメならありがとうございます!と医師先生にお伝えし、患者様にご報告。○○様のために他のドクターを探し続けます!とお伝えし、他の担当医、または賛同してくださる医師先生を探す→
・同意書を認めて頂けたら、宣言の通りキチンと一カ月後にご報告に伺う
以上、ざっと流れを書きました。
これで
60%ほどの発行率が90%近くまで発行されています。
もちろん、そもそも訪問対象外の元気な人をお願いするとかは、どう挨拶しようが無理ですし、あなたや業界全体の信頼を落とすのでやるべきではありません。
そんなことをしなくてもこれから益々寝たきり外出困難な方は増えて、鍼灸師、マッサージ師が束になっても見切れないぐらいなので、助けるべき方をドンドン助ける方向で大丈夫です(^^♪
とはいえ
実際に誠心誠意とか言っても
その「あんばい」が文章だけでは感じ取りにくいかもしれません。
ですので
そういった部分を
上手くいっている人に「生」で聞ける「環境」が
大事になってきます。
実際上手くいっている人は机上の空論ではなく
「生」で聞く
「環境に投資する」
という事が出来る人
それが出来ない人は
理屈は分かっているけど
「低空飛行」です。
また
お手紙を書く、とかノウハウが分かることは良いのですが
「なぜ」その行動を取るのかの方が重要です。
次回はそのあたりもお伝えしていきますね(^^♪
それでは!
高城 直哉