訪問鍼灸マッサージの集客で
訪問看護さん
訪問リハビリさんからも
ご紹介がある、という実例をお話ししましたが
前回のお話しは
既存患者さんに一緒に入っていた
訪問看護師さんやPTさんが
ご紹介下さった
というお話しでしたね。
では
いわゆる
ケアマネさんへの営業の様に
訪問看護ステーションさんへ営業に行った実例をお話ししたいと思います。
えっ!?
訪問看護ステーションさんに営業に行くのですか?
と、思われたあなたは
正常で常識的な人間ですのでご安心ください。(^^♪
そう
非常識な結果を出す人は
普通じゃない考えと行動をします。
とはいえ
ただでさえ恐ろしい営業活動なのに
非常識な事なんで
大丈夫なんですか?
と言いたくなる気も分かりますが
以外に「楽」にいけるノウハウをお伝えします。
まず
介護の窓という便利なサイトがあるので
「介護の窓 市区町村名 訪問看護」と検索し
自分の地域の訪問看護ステーションがどれぐらいあるのか検索し
リストアップしていきます。
そして
いわゆるケアマネ営業と同じように
順番に回っていくのです。
高城さん・・・
回っていく・・・と言っても
ケアマネージャーさんがいるわけでもないのに
なんて言って回ったら良いのですか?
という声が聞こえてきそうですね(^^♪
おっしゃる通り
ケアマネさんがいる訳じゃないので
こう言います。
「こんにちは!この地域で訪問鍼灸マッサージを行っている○○と申します!」
「今日は今後同じ利用者様をご担当せて頂くケースもあるかと思い、まずはご挨拶周りをと思いお伺いさせて頂いたのですが、ご担当者様はおられますでしょうか?」
※責任者様でも良いが目の前の方をないがしろにしている感もあるし、看護師様とかPTさんをと指定するのも違和感があるので、あえて「ご担当者様」という事で、相手方に適切な人を選んで呼んできていただく。
すると
最初にご対応下さった方が
ご担当者さんを連れてきてくれる
「こんにちは!この地域で訪問鍼灸マッサージを行っている○○と申します!」
「今日は、この地域で同じ利用者様をご担当せて頂くケースも多いので、まずはご挨拶周りをと思いお伺いさせて頂いたのですが、お名刺交換させて頂いても宜しいでしょうか?」
と、普通に名刺交換をして
「お忙しいところご挨拶させて頂き、ありがとうございました!」(ニコッ)と
爽やかに30秒で帰ります(^^♪
たまーに
「うちはケアマネいないけど、どういった用事ですか?」と
言われることもあるかもしれませんが
あくまで
同じ地域で
お困りの方を共に助けていくため
まずはご挨拶回りにきた
という考えなので
そのまま
お伝えすれば良いです。
意外に
相手の方から
「保険と使えるやつですか?」など
ご質問を頂けるケースが多いです。
看護師さんや
PTさんとしても
・介護枠がいっぱい
・疼痛が緩和する施術をしてほしい
など
ご要望を頂く事もあります。
その場で
「私が施術やって欲しいぐらいなんだけど」と
冗談言われたら
本当にその場で出来る手技など
施術をしてあげて
喜んでもらうのも
手ですね(^^♪
(それで実際に集客に繋がっている先生もいるので)
あとは
余計な事を話過ぎず
ご質問頂いた事だけに
真摯にお答えして
お忙しいところ
お時間取っていただいたことに対して
御礼のおハガキなど
送っておくと
今後の連携も図りやすいですね(^_-)-☆
高城