訪問鍼灸訪問マッサージ開業で失敗したくない！
その一心でとにかく失敗しない起業・開業の勉強をしていたら
起業で失敗したくなければ絶対に抑えておかなければならない
4つのポイントがあることに気づきました。
それは
１・初期投資がかからない
２・在庫を抱えない
３・高利益率
４・安定リピート
これら4つの特徴を深掘り解説します。
１・初期投資がかからない
訪問マッサージ訪問鍼灸で開業する時にかかる初期費用は
1：物件の敷金礼金手数料
2：求人費用
3：自転車バイク車
4：手指消毒、バスタオル
などとなります。
ご自身が鍼灸マッサージいずれかの免許をお持ちで自宅で開業して自転車や原付など持っていたらほぼ初期費用はかからず生活費だけ気にすれば良いということになります。
一方
・鍼灸整骨院/治療院や介護事業などで既に他の部門が軌道に乗っておられる経営者様
・脱サラなどで初めての独立開業の無免許のオーナー様
これらの方々は例外を除いて店舗を借りる初期費用と求人にお金がかかります。
それでも飲食店や他の仕事で起業することを考えたらよっぽど初期費用が少なくてすみます。
より深掘り解説はこちら
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２・在庫を抱えない
手に職の仕事ですのでそもそも在庫を抱える必要がありませんね。
３・高利益率
かかるのは主に人件費だけ。だから高利益率です。
４・高リピート
これが最大のポイントです!
実費店や急性外傷を見ているなら基本的にこのリピートが困難で何らかのキャンペーンを行って一時的に売り上げが上がってもまた翌月1から売り上げを上げていく繰り返しで参ってしまう先生が多いです。
それに比べて訪問鍼灸マッサージは基本慢性疾患で外出困難な方が対象なので例えば介護サービスのヘルパーさんと同じように月・水・金の週3回朝の１０時からと、1度決まってしまえばお亡くなりになるまでか施設や入院されるまでほぼ一生リピートされます。
次回も来週も来月も
患者さんも施術者も行くし来ると思っているのでリピート対策する必要がないのですね。
ちなみに
1人の患者様が一生のうちで使ってくれるお金のことを「生涯顧客価値」=LTVライフタイムバリューといいます。
例えば
施術単価約4000円
週3回施術だと月約4万8000円の売り上げ
それが1年続くと57万6000円
2年だと115万2000円
3年だと172万8000円となります。
高額実費施術でも一生のうちに10回来てくれても10万円
他の仕事でも1人の人が100万円を超えるお金を使ってくれる仕事で利益率も高いものは余りないのではないでしょうか。
そう思ったら訪問鍼灸マッサージは本当に恵まれている奇跡のモデルですね！
訪問鍼灸訪問マッサージの開業するメリットを学んだら
訪問鍼灸,訪問マッサージ開業で失敗しないためにより次の記事から学んで具体的な準備に取り掛かりましょう！
前の記事：訪問鍼灸,訪問マッサージ開業年収と労働時間について
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次の記事で分かること
・訪問鍼灸,訪問マッサージ失敗しない資金準備
・訪問鍼灸,訪問マッサージ失敗しない開業場所の決め方
・訪問鍼灸,訪問マッサージ失敗しない治療院名の決め方
・訪問鍼灸,訪問マッサージ開業届出について
